banner
ニュース センター
品質保証を重視した信頼できるサプライヤー

トヨタの4月の世界販売は日本と中国の需要好調で増加

Aug 20, 2023

2021年4月19日に中国・上海で開催された上海モーターショーのメディアデーで、トヨタのブースでトヨタのロゴが見られる。ロイター/Aly Song/ファイル写真がライセンス権を取得

[東京 5月30日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)の4月の世界販売は、日本と中国でのハイブリッド車やガソリン車への強い需要が後押しし、4月に前年同月比5%近く増加した。

日本の自動車メーカーはまた、バッテリー式電気自動車(EV)の海外販売が好調だったと報告し、今年最初の4か月で販売したバッテリー駆動ユニットの総数は前年の水準を上回った。

トヨタは4月、高級車ブランド「レクサス」を含む世界で80万863台を販売し、パンデミックによる部品供給不足で販売が大きく落ち込んだ前年同月と比べて4.9%増加した。

日本における新型プリウスなどのハイブリッド車の販売は前年比59.2%増と大幅な伸びを記録し、同社の本拠地市場で先月販売された12万5326台の半分強を占め、国内自動車販売全体の21.5%増を上回った。 。

中国では、トヨタの4月の販売台数は前年同月比46.3%増の16万2554台となり、前年のパンデミック関連の打撃から回復した。

同社は4月、レクサスブランドを含むバッテリーEVを世界で8584台販売し、初めて単月の世界販売の1%以上を占めた。

これにより、1月から4月までに同社が販売したバッテリー駆動車両の総台数は2万6057台となり、2022年に同社が販売したバッテリーEVの2万4466台を上回った。

ダニエル・ルーシンクによるレポート。 編集:ジェイミー・フリード

当社の基準: トムソン・ロイターの信頼原則。