自動車部品メーカー、インディアナ州北東部の工場を閉鎖へ

ミシガン州に本拠を置く自動車部品サプライヤー、トラム社は、インディアナ州北東部の町アシュリーにある施設を閉鎖する。 同社は州への通知の中で、来年３月に予定されている閉鎖により従業員１５５人が影響を受けると述べた。

この施設は、Trin Inc.として知られる同社の一部門の一部である。この工場では、ステアリングパッドスイッチ、パワーシートスイッチ、ハザード、ドアロックスイッチなどの自動車スイッチ関連部品を生産している。

「TRAM Inc.は、北米での製造能力と生産を最大化することに取り組んできました」と同社は金曜日、IIBへの声明で述べた。 「利用可能なスペース、人員、プロセス能力、組織再編に基づき、TRIN Inc.は2024年3月31日をもって事業を停止することになりました。」

同社によると、閉鎖は恒久的なものとなる見込みだという。 インディアナ州労働力開発局に提出された労働者調整・再訓練通知によると、レイオフは11月1日に始まり、3月31日まで続く予定だ。

しかし、同社はIIBへの声明の中で、永久解雇は1月に始まると述べた。

同施設での生産はミシガン州にあるトラムの工場に移管される。 同社は、アシュリーで影響を受けた従業員にはミシガン州のいずれかの拠点に異動する機会が与えられたと述べた。

影響を受ける労働者は労働組合の代表となっておらず、衝突する権利もありません。

Tram Inc. は、名古屋に本社を置く東海理化株式会社の子会社です。