トヨタの世界販売、部品不足が緩和され2月の記録を更新

2022年11月25日、ベルギー、ザベンテムのトヨタ販売店で見られるトヨタのロゴ。ロイター/ヨハンナ・ジェロンがライセンス権を取得

［東京 ３月３０日 ロイター］ - トヨタ自動車(7203.T)は木曜日、パンデミックによる深刻な部品不足から回復し、２月の世界販売が過去最高を記録したと発表し、世界生産も昨年に比べて増加したと付け加えた。 2か月連続。

しかし、日本最大の自動車メーカーは声明で、部品不足が依然として問題であると述べた。 パンデミック中、同社はサプライチェーンの管理においてほとんどの自動車メーカーよりもうまくやっていたが、それでも昨年は月次生産目標を繰り返し削減する結果となった。

先月の同社の世界販売台数は、国内販売の53.2％増に牽引され、10.3％増の77万3,271台となった。 これは、半導体不足により売上が大幅に減少した昨年2月と比べて特に低迷した。

トヨタブランド車の世界生産台数は２％増の７５万５８３９台となり、目標の７５万台をわずかに上回ったと発表した。 １月の８．８％上昇に続く上昇となった。

国内生産は引き続き力強い回復を示し、１月に３０．１％増加した後、２月には１１．２％増加した。

杉山聡レポート； 編集：エドウィナ・ギブス

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